風凪的最遊記辞書

風凪による最遊記に登場する単語の解説。一部感想。
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[70]旅の一座 編集者 2004/11/10 22:26
 
たびのいちざ/1/60/その他/-

その正体は三蔵一行の命と経文を狙う紅孩児配下の妖怪たち。この頃は、偽装したり隙を突いたりと頭脳プレー主流だったようだ。と言うか無関係の周囲に対する配慮とでも言うか。今はどちらかと言うと、人海戦術かつ何がどうなろうがお構いなしってカンジだ。


[69]己が求めるものの為に 編集者 2004/11/10 22:23
 
おのがもとめるもののために/1/59/その他/観世音菩薩

恐らく観世音菩薩の言葉を引用して三仏神が口にした台詞だと思われる。後に、「西へ走れと…!!」と続く。今とは違う傾向でやたらに格好のいいシーンだ。最遊記って序章は読み切り的に顔見せしといて、間を空けて第一話から始まったとかそういうカンジだったんですかね?だとしたら、このシーンは序章の「行こう、西だ」の代替かと思われる。
ふと真剣に「西」遊記って元の話、そういう(主人公の目的を第一に置きつつも個々人にも目的がある系)話だったかね、と思ってしまった。
どうやら、うすらぼんやり「オズの魔法使い」が脳内侵食してきていたようだ。取り敢えずこのメンバーでやるとしたら、個人的には臆病なライオン=玄奘三蔵で決定だな。


[68]異質の存在 編集者 2004/11/10 22:16
 
いしつのそんざい/1/59/その他/悟空・悟浄・八戒

悟空、悟浄、八戒の三人を指して三仏神の言った言葉。
この前に、
「あの三人は妖怪であり又人間でもある
と言われている。
故に、負の波動に対抗し得る精神状態にあるらしい。
が、「負の力に抵抗しうる力と精神力」とかも言われていて、結局、マイナスの波動の影響を受けないのは、生まれ持った属性からなのか、何だか彼らがスゴイからなのかハッキリせんぞ。
それはさておき。妖怪でもあり人間でもある。
悟浄と八戒は確かにそうだ。悟空は……?天界編ではともかく、よく考えたら現時点では悟空って正体不明だ。


[67]行方知らずになった形見の品 編集者 2004/11/08 21:52
 
ゆくえしらずになったかたみのしな/1/56/独白/三蔵

頼むから
「行方知ずになった形見の品」
で!プリーズ!
私もきれいな日本語使う方じゃないが、なんかキモチ悪ィなコレ。
経文が受動的に行方が知れなくなったのであって、経文が能動的に何かの行方を知れなくなったワケではあるまい。


[66]師の形見 編集者 2004/11/08 21:47
 
しのかたみ/1/56/アイテム/三蔵

玄奘三蔵の師(育ての親とも置き換えられる)、光明三蔵の形見である聖天経文・魔天経文の二つの経文。
玄奘が三蔵の名を継いだ際に、光明の所持していた二つの経文の継承者となる。
その内、聖天経文は光明が妖怪の一味に襲われ死亡した際に行方知れずになっており、玄奘はこれを探す為に旅に出て今に至る。
・・・・・・ってなんかちょっと辞書っぽいぞオイ。
まあ、後の話を総合するとこういう事なんだが、この一巻時点の説明、

「俺が持つ”闇”を砕く力を秘めた「魔天経文」と―
我が師である光明三蔵法師が所持していた”光”を生み出す「聖天経文」(以下略)」

だと、師の形見=聖天経文の方だけ、みたいなカンジですね。
その前の三仏神の台詞もそれっぽい。
しかし、盗られたのが逆で、玄奘三蔵が”光”を生み出す「聖天経文」を手に旅する漫画になっていたら・・・・・・また今とは違う趣だったかもしれませんなあ。


[65]牛魔王蘇生実験 編集者 2004/11/08 21:38
 
ぎゅうまおうそせいじっけん/1/55/その他/-

がなんのために何者によって行われているかをつきとめ阻止すること、が三蔵に架せられた使命です。三仏神から命じられたのはコレ。
経文はついでだったんです。
今改めて読んでて初めて気付いた私ってどうですか。


[64]長安を立って10日―か 編集者 2004/11/08 21:35
 
ちょうあんをたってとおかか/1/54/台詞/三蔵

この後、序章のおさらい的回想が続く。
他三名が遊んでいる最中に、個人的悩みではなく沈思黙考する三蔵様。この頃の三蔵様は以下略


[63]かぶ 編集者 2004/11/08 21:32
 
かぶ/1/54/その他/八戒

引き続き「おいちょカブ」を楽しむ三蔵様御一行。
と思いきや肝心の三蔵サマ参加してねぇよ。このシーンだけでなく、この頃の三蔵様は何やら他三名とは一線を画した雰囲気があります。
今だと、(別にカプじゃないヨー)どうしても三蔵・悟空/悟浄・八戒、てなイメージが強いが、この頃は、三蔵/残り三名ってカンジがある。そのへんがリーダーっぽさに見えてるのかねえ。


[62]おいちょ 編集者 2004/11/05 23:24
 
おいちょ/1/53/その他/悟空

三蔵様一行、お部屋でおいちょカブを楽しんでおられる模様。


[61]だって人間食べるのよ!? 編集者 2004/11/05 23:18
 
だってにんげんたべるのよ/1/52/台詞/朋茗

暴走した妖怪は食人するようだ。
このストーリーの絵面的にもバリバリ生で頂いちゃってるし、食ってるかどうかはともかく、後RELOADで暴走したヤクモさん等も、喰らい付いてるとこらへんまでは確実に描かれている。
自我を失っていない妖怪たちは人間から見て通常の食生活をしているようだから、食人は妖怪にとって必須では無いし、味覚も人間と相違ないと思われる。従って、思うのだが。
生の人肉ってマズくないですか……?
破壊衝動の極致というところだろうか。


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