詐欺に行くのだ……!
そう、彼は苦しい家計をたすくため、善男善女から金品を騙し取る家業に手を染めていたのだ!似合うぞ!
似合い過ぎだ!!
それで売るのは、羽毛布団か?補正下着か?はたまた先物取引か!?意表を突いて結婚詐欺とか!
えと。毎度ながら、そんなわけはなく。
どうやら、「食器を下げに行く」を「さぎにいく」と打ち間違い、「詐欺に行く」と変換されたのを気付かず放置していたようだとのことです。きっと、行為者が他の人間ならここまで問題にならなかったろうなあ、と思わせるところがなんとも言えません。